BRM901 AJたまがわ 白馬・木崎湖300を走れなかった
200km地点PC3でDNF。
台風接近で雨予報が出ていたが、予報確度はCと低くワンチャン雨にならないかも?と希望的観測をしていた。スタート前までは雨がパラツイていた程度なので何とかなるだろう、と思ったが、いざ走ってみると、ざあざあの雨で一向に弱くなる気配がなく、夜通し雨の中を走るために。
気温の低下、乾かないウエアでがりがり体力を吸われ、PC3までの休憩はPC・自販機含め11回もしてしまった(大休憩もある)。これが致命的にタイムロスになり、PC3到着時はCLOSEまで15分程度しか余裕がなく、気持ちと膝の具合と合わせてDNFした、という感じ
前日まで
- いつもの友人と参加予定。今回も片道、木崎湖BBQとバンガロー泊をセット
- 17km/h換算で概算通過時間を書いたいつものキューシート、いつものGoogleStreetViewによる交差点チェック、いつもののStravaナビを準備
- コースはよくよくみると、以前のブルベやAACRで走ったところがちらほら。なるほど定番コースが見えてくるのね
- 前回の草津は脱出プランでしくじったので、今回はその辺を考慮してDNFしてもゴール地点までは行く方向で事前に決定。ざっくりと線路図確認
- 荷物構成は前回の草津で概ね足りたので、基本そのまま。電池類の追加のみ。ドロップバッグは未利用
- イマイチ柔らか感のあったハンドルと、高さ不足感があってステムを交換。前乗りのポジションに変更したが、あまりテスト走行はできず。の状態
当日
- おやすみ取って、普通に昼は細々雑務
- 2015 二子玉入り
- 2100 集合
- 2220 スタート
- 2350 コンビニ・休憩20分
- 0055 PC1・休憩5分
- 0300 自販機・休憩5分
- 0310 コンビニ・休憩40分
- 0535 PC2・休憩35分
- 0650 自販機・休憩20分
- 0725 コンビニ・休憩10分
- 0800 道の駅・休憩5分
- 0815 シークレット
- 0835 フォトスポットめがね橋・休憩5分
- 0935 碓氷峠・休憩5分
- 1000 自販機・休憩5分
- 1040 チェーン落ち・3分
- 1120 PC3・ここでDNF
つらつらと
- 天候
- 週間予報では確度C(最低)で雨。台風接近。一か八か
- 結果ダメ。スタートあたりまではパラついたら止んだりだった雨は、スタート後からどんどん強くなり、結局高崎付近到達/日の出までほぼ振りっぱなし
- 走ってる間はギリギリ体温バランスが取れてるが、止まるとダメ。コンビニ休憩のあとは震えるほど寒い
- 目にどんどこ雨が入る。バイザー付き帽子を買って置いてきてしまったのを後悔
- 強い雨とライトで視界が奪われる。頭ヘッドライトは視界の雨を照らすし、対向車のライトはメガネの水滴で乱反射して視界が真っ白になる
- 対向トラックの水しぶきを顔面から食らう。高波だこれ
- 暗くてキューシートが見えない&濡れてどんどんボロボロになる。厳しい
- ポジション
- 手と首肩が痛くなったが、パワー的には満足行く。消耗もそんなに無く、全体通して出力は以前より高く維持できた。特に碓氷峠でヘタれることがなかったのは良かった
- 150kmあたりから、膝が痛くなってしまったのでサドルが高すぎた可能性がある
- フルベ後、ちょいハンドル上げ&サドル下げをした
- 眠気
- というよりは気力か。PC3では膝の痛みと増えた交通量と合わせて、走る気力がなくなってしまった。
- 後々考えると、この後の輪行で寝て気持ち回復したことから、うまく眠気を認識できてなかった可能性もある(経験的に眠気管理は苦手)。そもそも前日スタート前に仮眠なりごろ寝なりしておくべきだった
- なまじ走れていただけに休憩毎に寝るポーズだけでもしておけば、少しは変わったかもしれない
- 総合的には夜通し走行の経験不足
- DNF
- 軽井沢突入タイミングで予定ペースより-15分ぐらい。そこからサンラインを1時間飛ばしてPC3はCLOSE15分前に滑り込んだ。そこで飯にしてDNF判断
- PC3では3人ほど参加者と合流したが、後々確認するに彼らは完走していた様子。ペース的には無理でなかったようだ
- 今回はまだ走れそうな友人を巻き込んでのDNFになってしまった。そろそろ別々に走ってみるのも悪くない頃合い
- 敗因としては天候によって、PC3までで休憩時間が160分以上になってしまったことだろう。雨がなければ60分程度は余裕を持てたはず。それならPC3で寝て休むプランも出来ただろう、膝はさておき。
- キューシートは雨対策を検討したい。初回の頃は一応していたのだが、最近はもう適当になっていた。PC毎で区切ってジップロックするなど検討しよう
- その後
- PC3近所の上田駅→篠ノ井駅→明科駅と輪行。予定外のスイッチバック駅が見られた!明科駅からは自走で木崎湖へ。登り基調が膝につらかった
- BBQ時間には温泉寄ってギリギリ。この手の、後にイベントがあるタイムスケジュールなら、早めの21時スタートで参加した方が良さそう。遅い自覚があるだけに
- BBQ、みんな元気すぎるでしょ…体力どうなってんだ!夜通し300km走ったあとにもくもくと肉を焼いて食う酒も飲む。めっちゃうまい
- バンガロー泊はなかなかおもしろかった。主に建築基準法的な意味で。自分でも作れそうな小屋感が最高。電装もできそうなぐらいシンプル。ロフトは湿気るが暖かい(階下は寒かったらしい)
- ただ相部屋の人のいびきが凄く、そこはしんどかった…。次は耳栓を持っていこう
- 翌日は膝ダメージほどほどに回復。小熊山登坂は体力を考慮してパス、朝風呂に温泉に寄って、軽く朝食取ったら、特急が混まないうちに松本駅へ。帰宅
- stravaナビだと稀に1直線の街道を、バイパス経由で迂回してしまう箇所があった。走行中に気づいたから良かったものの、コース引き時点でなくしたいところ
トータルでは過酷だけどてんこ盛りのアウトドア体験で良かった。夜間走行はまだまた改善の余地アリ
イベント特化型コイントレイをC92で頒布しました
【イベント特化型コイントレイ特設ページ作りました。】
表題の通り。ここ半年ほど、いろいろ合間ありつつも改良してきた、イベント特化型コイントレイをコミケC92の1日目で頒布してきました。写真を見る通り、市販の安価なセントリー社SCB-8手提げ金庫のトレイを入れ替え、500円/100円だけを収納、お札を下へ落とす用の穴を開けた形になります
3Dプリンタ製イベント特化型コイントレイ(セントリーSCB-8金庫専用、500円、100円のみ)をコミケにごくごく少数持って行こうと思いますので、どうぞよろしく pic.twitter.com/BSD92PVM40
— おめが( ゜ヮ゜)ノ (@Omegamega) 2017年8月6日
イベント直前からプリンタによる量産を始めた都合*1加えて、プリンタの調子を掴んで生産安定するまで手間取ることになり*2、現地に持ち込めたのはごくごく少数になってしまったけど、反応は上々。いくらかツイッターでもRTされていたようで、ありがたいことです。
コミケで買った物を不定期に紹介するシリーズ。これ申し訳ないサークル名を覚えてない。即売会向けのコイントレイを3Dプリンタで自作した(!)との事。100円と500円を10枚単位で収納できて、お札を入れるスロットもあって金庫に綺麗にハマる。欲しい!速攻で売り切れたそうで、ですよね…w pic.twitter.com/O6ZmFnhukU
— 土屋つかさ (@t_tutiya) 2017年8月12日
紹介ありがたい~
とりあえず今後の予定としては、ある程度の量産をしていき*3、秋の技術書典3(委託予定)と冬のコミケC93で出したいところ
15倍の様子です pic.twitter.com/ffEL7rN4zL
— おめが( ゜ヮ゜)ノ (@Omegamega) 2017年8月10日
初期作業30倍 pic.twitter.com/z9oRm2sK3S
— おめが( ゜ヮ゜)ノ (@Omegamega) 2017年8月12日
以下当日の様子です?
謎トレードが成立した瞬間を見た pic.twitter.com/9AIVp6Dlvd
— ppyd (@GhostBrain) 2017年8月11日
経済回すの楽しい。 pic.twitter.com/Z0g8l4uNY1
— ところてん (@tokoroten) 2017年8月11日
たのしい!
Anet A6 あれからTips
Anet A6 3Dプリンタを買って組んだ - おめが?日記_(2)
小物は気楽なUp!plus2、大型造型はAnetA6という住み分けでプリント使っております。AnetA6さんは毎回ベッドにマスキングテープはったり、剥がすたびに水平歪むので毎回2度ぐらいベッド調整がいるからしゃーないところではあります。分離式ベッド改造を考えたいところ
とりま、現状の実運用のTipsでも
プリント前のベッド調整は2度ループ行う
四隅で止めているせいか、1度の調整では安定しないので、2ループやる。Position->1mm->X,Yでちまちま移動するのはメンドイが仕方ない
ベッドが分離式であれば良いのだが、いかんせん固定ベッドなので造型物を剥がすときにベッドが歪んでしまうよう。調整はプリント前に毎回するのが良いようす
Z軸の可動範囲は200mmまで(カタログ値220mmを信じてはいけない)
左Z軸はX軸が0付近の時、200mmちょっとしか稼働範囲がなく、それを超えるとエクストルーダユニットがフレームと干渉する。左Z軸モーターに負荷がかかったり、下記の水平ズレトラブルが起きる
時々エクストルーダユニットの水平が取れているか確認
Z軸がなんらかのトラブルでぶつかると起きる。発生するとベッド調整時に妙にベッドの片側だけ高くなる。autohomeした時のZ軸モーターの位置が左右で違う、片方下がりきらないといってことで確認しよう
対応としては電源切って軸を手回しして調整する
Slic3rのEnd g-codeのカスタマイズ
M104 S0 ; turn off temperature
G28 X0 ; homing all axes
G0 X0 Y200
M108 ; cancel heating
M140 S-273.15 : stop bed heating
M84 ; disable motors
こんな感じにしている。G0のZは指定しなくてもいいかもしれない。Y200とすることで、ベッドが手前に来た状態で終了するようになる。好みで位置を決めよう
Slic3rのBed Shape設定
前回もちらっと書いたけどスクショで貼っておこう
Originをマイナス表記にすると
0,0座標が領域外になって、だいたいAnetA6のAutoHomeのエクストルーダ位置と合致する
他ユーザのハードウエア・アップグレードを調べる
スライサー設定のようなソフトウエアも調べると良い。
他にも例えばThingiverseにはこういった改良パーツを作っている方々がいるので、今動いているプリンタで吐いてパーツ交換し、ハードウエアを改良できる。
この方はがっつり手を入れて改良して使っている様子。ハードウエアがウェブからダウンロードできる、というのは3Dプリンタらしい体験なのでぜひ試したいところ
BRM722 AR日本橋 草津温泉200を走れなかった
結果17時間と30分。途中まで走破できそうな気配があったものの、想定外の豪雨とメカトラで大失敗。4回目(DNS含むと5回目)にして学びが多いブルベになりました。暫定結果のDNF率もとても高かった。さもありなん…
前日まで
- いつもの友人と参加予定。今回は片道ということで主催が用意してもらった宿に申し込んで宿確保
- 慣れからか準備も適当に…
- キューシートいじりはいつも通り
- 17km/hで予定通過時間と概算区間時間を書き込み
- GoogleStreetViewで全地点を確認
- どちらも過去の実績から有用だったため
- コースナビはキューシートに加えて、Stravaコース設定を利用
- 宿に荷物を送るか考えたが、結局ギリギリ準備になったのと、輪行袋を新調した結果オルトリーブのサドルバックに収まったため省略
- 前回、前々回と007フレームのポジションが出てなかった問題があったが、最近積極的に乗り続けた結果、ぼちぼちポジションと乗り方がわかってきて踏めるようになっては来ていた
当日
- 今回はスタート地点が家から近いので睡眠時間に余裕があるはずが、やはり微妙に寝れず…、とはいえ以前よりはマシな睡眠&起床メシ&出発。早めに到着も出来た
- 0700 スタート
- 0915 コンビニ休憩(15分)
- 1030 自販機休憩(5分)
- 1105 自販機休憩(5分)
- 1145 休憩(5分)
- 1235 PC1(35分)
- 1305 自販機休憩(5分)
- 1416 自販機休憩(5分)
- 1515 自販機休憩(15分)
- 1730 豪雨で雨宿り(50分)
- 1820 ラチが開かないので雨宿りを出る
- 1825 やっぱ駄目で近場のコンビニ(セーブオン)へ退避(35分) DNF判断
- 1900 コンビニ発
- 1940 道の駅自販機&トイレ休憩(10分)
- 2030 草津登坂中に数度のチェーン脱落からチェーン破損発覚・徒歩登坂へ
- 自販機休憩x2
- 2400 コンビニ休憩
- 2430 宿着
中央のコマが歪んでハの字に広がっている。下側のアウターリンクは軸から抜けてしまって完全にダメになった
つらつらと
- ポジション
- だいぶ良くなった。サドルの股スレ問題が多少起きてるものの、200kmは十分耐えられるレベル
- アップダウンのあるコースでも、足にパワーを掛けて登れたのは慣れてきた成果だと感じた。速くなっている
- 相変わらず友人に引っ張られている状況。
- うーむ、ちょっとしょんぼり
- トレーニングというほどではないものの、高負荷で走ってると聞いた
- うちの近所にもアップダウンのある地形が欲しい!
- 信号峠がヤバイ
- 通称信号峠とは都市部の頻繁な信号停車のこと。とにかく速度が稼げない
- 今回のペースでは都市部は休憩を除いて17km/h程度、休憩分だけ遅れる感じだった
- 都市部以外で一応巻き返せた形にはなったが、序盤で貯金がなくなるのは単純にコワイ
- 暑さがヤバイ
- とにかく暑い。郊外まで行けばマシか?と思っていたがほぼ関係ない。ぶっちゃけ今回のルートは渋川までは都市部だし、そこを超えれば日没が近い
- 水掛けが重要、というよりは水掛けがないと走行不能というのが正しい。それ故に2ボトルが必須だったが、ツール缶の都合1ボトルで行ってしまい失敗… 途中からペットボトルを背中ポケットに挿していたがやはり使いにくい
- 微妙な頭痛残り
- 暑さからの塩分不足
- 身体が塩味になる
- ポカリを流し込んだ直後は安定するのだが、それ以外の場面で低負荷のつもりが心拍が下がらないケースがあって謎だった(Pebble2のHRなのでセンサーが誤爆している可能性もあったが)
- 後で宿で合流したブルベ本ブルべのすべての著者から「ナトリウム切れかもね。ナトリウムはコンビニでは手に入りにくいから、小瓶を持ち歩くようにしてるよ」と聞く。
- 曰く「ナトリウムが欠乏すると、水を飲んでも体内のナトリウム濃度維持のためにすぐ排出してしまう。水が要るのに水を保持できない状態になる。実際それでRAAMでは病院送りになった」との実体験
- 気温40℃以上のRAAM(Race Across AMerica)を走った経験者のさすがの対策に関心してしまった。次回以降マネしよう
- PC枯渇
- PC1のペットボトル水と手頃な氷は到着時には売り切れていた
- 今回PC1は100km地点、PC2が150km、PC3がゴール直前という配置だったが、売り切れを考えての暑い日中にPCに人が集まるのを防ぐ意図がありそう
- 実際、途中コンビニに駆け込んでいる参加者を何人か見かけた
- 自販機で飲み物を補充したがこれは調子良かった
- PC2では先行していた参加者から余剰の氷を分けてもらった。ありがたい
- 想定外のお祭り
- 2箇所。たまたまか、お祭り日程と被っており、コース上に自転車NG区間が出来ていた
- 1箇所目は徒歩で引いてパス
- 2箇所目は完全封鎖されていて、別ルートに。1.7kmほど迂回したものの、なぜか地元のおっちゃんに「俺も自転車乗ってるんよ!がんばれ~」とお茶を振る舞われるという面白い出来事もあった
- 結果的にこの辺のロスで完走ならずとなった人もいたようだが、こういうのがあるのもブルベなんだなと思うことにした
- 想定外の土砂降り雨
- 草津口を前にしての立ち往生。雨雲レーダーの予報で30分程度で移動するというのを信用してみたがダメで、結果1時間以上のロスタイム。
- とはいえ最初の30分は路面にモヤが浮かぶほどの大雨、車道の交通量もすくなくなく、目の前でバッシャバッシャと水を飛ばしている横で走るのもヤバいと判断しての待ち
- 幸いだったのは屋根付き駐輪場がちょうど近くにあり、雨を除けて退避できたこと。ここで最大6人ほど参加者が雨宿りをし、その前を7,8人が通り抜けていった。他近くのコンビニで待機していた人たちがいた様子
- DNFが多いのはこの豪雨に引っかかった人が多かったためのようす
- とはいえ
- 土砂降り時点ではほぼ16km/hペース。当初予定よりは遅れているものの、このブルベはスタート地点よりゴールが1200m上にあり、平坦の場合と比べ1時間以上遅れるのは想定済み。残り32km獲得標高700mを3時間でこなせば十分完走できる状況だった
- 想定外のチェーン切れ
- 20時を越え、草津口駅を越えて登坂開始した所でチェーン脱落が連発。FDからチェーンが落ちるものの、直すとFD、RD両方から周期的な音がしてライトでよくよく確認してみると、チェーンの1コマの片側が剥がれていた
- チェーン脱落時に一度チェーンリングとフレームの間に巻き込んでしまったようで、その辺でチェーンにダメージが入ったのか、先にチェーンが切れてその結果チェーンが落ちたのかまでは分からない。ただ、チェーン落ち自体は最近遭遇してなかったのだが…
- 取ってある宿と、ブルベ本著者に会いたい欲、残り距離と徒歩速度を考えて徒歩登坂を継続。幸いライト類の準備は問題なく、ざっくり3時間掛けて草津に到着できた
- 大きな反省
破損コマ
徒歩登坂中に「ブルベ本には『チェーンは切れることは少ない』とあったから、宿について著者に会ったら今回のトラブルを話そうぜ」みたいなことを話していたものの、宿では逆に本人から予備のミッシング・リンクとチェーンカッター付き工具を貸してもらってしまいました。「本ではあんなこと書いててもバッチリ持っている」あたり流石だと関心と感謝でした。本当にありがとうございました。
遅くまで宿を開けておいてくれたスタッフにも助かりました。3時間以上の徒歩登坂に付き合ってくれた友人にも感謝
トータルとしてはDNFだけど、学びの多い、ためになるブルベになりました
翌日の草津は小雨。山の天気こわい
緑のAACR走ったよ
コレです。
当日まで
- スポーツエントリー|アマチュアスポーツ大会の検索&参加申込み だったんですが、申込み日の処理は過負荷でぐだぐだに…。アクセス集中や後払いのコンビニ支払いとの兼ね合いもあるんでしょうけど、リストでは「空きアリ」なのがフォーム全部入力して申し込むと失敗になるのは、非常によくない体験でした。せめてフォーム入力より前に確定するか、フォーム入力使いまわせるかしてほしかった…(設計的に難しいのも分かるけど)
- 再募集では面倒をスルーするべくカネで解決、「S組」でのエントリー。タイヤとライトが余ったけどまあそのうち使うでしょう
- 車検制度。事前にショップでメンテして書類書いてもらってネ制度は、いつものお店でお願いしてサッとやってもらいました。助かる
前日
- 参加登録はレンタカー積み込みのアレコレや高速の渋滞やらで、ギリギリに。ステージイベントとかあったようだけど見られず
- サポートカーと思しきハイエースが整然と並んでいてカッコイイ。レンタカーらしくナンバー取得地がバラついていて、頑張ってかき集めた感が出ていた
当日ライド
- 参加コースは160km
- 一緒に行く友達は1組だったのでPC1までまったり先行して合流
- ブルベ走ってるせいもあってロングライドだと比較してしまうが、やはり走りやすい。
- 交通量が少ない、道が広くてキレイ、経路には順路看板か誘導係の方が待機しており、各種サポートやペースメーカーのスタッフたちも走っていたようす。山間の谷間を縫う平坦基調とはいえ100m,200m程度のアップダウンあり、なんだかいい景色が要所要所。
- 信号も少なくモクモクと走れる。自販機はポツポツあるものの、補給ポイントは少ないのが注意か
- 木崎湖、Yショップニシに私設エイドが出来てて笑ってしまった。木崎湖私設エイドはメカニックもいたりと豪華だし、Yショップニシは大繁盛していて普通にエイドと間違えて止まってしまった。大人数イベントだとこういうのがある/できるのか、と楽しい
- コース案内のパンフを忘れて走ったがなんとかなった。最後尾グループと合流した終盤を除いて、ほとんどの場面で誰か前走者が視界にいる、という感じなので、ゼッケンを頼りに追っかければガイドなしでも走れた。とはいえコースアウトした場合に備えてちゃんとやっておくべきだった(実際、2,3分看板が見れないだけで不安になった)
- これだけたくさんの自転車ノリがわさわさ走ってるのはやっぱり面白い。160kmコースで中学生ぐらいの子も3人家族チームで走ってたりして、つよい
- 全体的にはやはりロードが大半で、クロスバイクとミニベロ(ブロンプトン)を1,2台見たぐらいしかいなかった。もっと変則的なのがいるのかと思っていたけどそうでもない様子。他イベントとくらべても、車両規定は厳しい方だし大人数イベントを考えれば仕方ないのかも
- エイド。AACRで良く聞く、ミソおにぎりを筆頭に、米粉パンやら赤飯おにぎりやら取れたて野菜やら。美味しい。とはいえちょっとまあ炊き出しみたいな質素な感じで配っていて、すかされた感じもする。カロリーで見ても軽食。ガッツリ食べたい人には間違いなく物足りない
- エイドのみを当てにして走るのは良くないだろうな、という予想はしていたので、一応どら焼きをバッグに潜ませていたので、最後のエイドあたりで食べたり。
- 第2エイドのミソおにぎりと、第3エイドのおざんざ、第4エイドの赤飯おにぎりでカロリーを稼ぐ感じ?取れたて野菜はうまいけどパワーにはなりづらいからな~
- エイドごとに「楽だな~」と友達と話したりマッタリしていたら、白馬エイドで「最終走者」ゼッケンのスタッフの人とばったり遭遇。むむむ
- 確かにエイドに着いたときの会場の人数と、エイドを出る時の会場の人数が明らかに違う!これは頑張る必要が!
- と頑張ってみたところ、友人をちぎってしまい、更にその友人がミスコースしてしまった。出走前に「大丈夫、ルートはかんたんだから。過去走ったこともあるし」と言ってた本人が迷ってしまうとは!フラグ回収!
- みたいなことをしつつ、合流待ちしつつ、風よけしつつ、しかし坂区間はどうにもならんしつつ、ギリギリ時間内完走。
- うん、ルート確認とペース配分は大事だ。いくら至れりつくせりのイベントライドでも準備しましょう
当日帰り
- やはり渋滞に巻き込まれる。今回運転担当一人に全投げしてしまったので申し訳ない感じになりつつ
- 無事帰宅
よいライドでした
BRM318アタック AJ埼玉 200真壁城を走った
前回BRM129から参加できそうなブルベがなかったため間が空いての200km。前回の反省を活かしつつ、逆に駄目になりつつで、トータル12時間を切ることができました。大幅改善
前日まで
- 防寒装備
- 春が近づいてきたことで、極寒装備不要に。上着は前回使ったジャケットを廃して、冬ジャージ。下は長タイツ+ズボン構成。寒かった時用に冬手袋を予備に、薄手の春夏手袋
- キューシートいじり
- 前回は「概算通過時刻」を書いていたが、これだけだとペースがずれた時にセクションをどれだけ走れば、次のポイントが来るか?がわからなくて困った。ので、今回はセクション毎に「概算走行時間」を書いてみた。
- 走行ペースは実現可能な17km/h
- とはいえ走行時間も多いと混乱するので、ざっくり10分以上走る区間のみ表記。特に今回は前回とくらべて交差点が少なく、15km近い長いセクションがあるため役立った。
- 事前確認
- 前回同様のstravaコース設定とGoogleStreetViewによる交差点確認
当日
- 0000 やはりなんだかんだあつてこんな時間に睡眠…のはずがうまく寝れず
- 0410 起きてメシ食べて出るも、財布とスマホを忘れて駅と往復してしまう
- 0715 輪行で入間駅へ
- 致命的に遅れることがなくてホッとする
- 0800 スタート
- 0920 コンビニ休憩(15分)
- 1055 PC1休憩(20分)
- 1320 PC2休憩(45分)
- 1640 PC3休憩(30分)
- 1945 ゴール(11:45)
- 2430 帰宅&睡眠
以下つらつらと
- ローラー台特化良くない。ちゃんと実走が必要
- そんなわけで前回よりひどく友人におんぶ抱っこ状態でした;_;
- ほんとありがとう
- 右膝の調子
- 12時間切った!
- 前回とくらべて休憩を2回削減したことで達成したか!と思ったら、休憩時間見るとそうでもないようだ…。休憩分はよくて30分削減した、ぐらいだろうか?
- 単に平地コースだからだろうか…
- ミスコース
- 2回やってしまった… 相変わらず難しい
- 補給
- 羊羹大量投入。休憩が減った分は信号停車でもぐもぐして対処。スポーツようかんプラスが活躍。しかし羊羹だけというのも飽きるなあ…
- 休憩所での補給は今回自由に。カレー食べたりパスタ食べたり…。カップラーメン勢とか見かけたけどそれもいいなあ。休憩は冷えるし
- 他
- 肩とか首とかは比較的前回よりマシ。前回はもっとポジション合ってなかったからなあ…
- まだまだ経験が足りない感があるので、200kmで経験を詰む必要があるナー
- 最後尾勢なのはあい変わらず
- 今回は橋の下の公園がスタート/ゴールだったため、風は冷たかったが味噌汁の振る舞いがあってとてもおいしかった。主催のAJ埼玉の方々ありがとうごさいました